ヤマザキのブログ

クラリネット奏者のヤマザキのブログです。クラリネットのあれこれについて書いてます。

レッスンについて

どうも。山﨑です。

私は中高生のレッスンをすることが多いです。

私のレッスンのスタンスは今行き詰まっている場所をどうにかする、それを取り出して自分の課題は何か認識させるというのが基本です。

多くの中高生は速いパッセージができない、難しいフレーズができない(似たようなことですね)ということをレッスンで聞いてきます。

ここ2.3年で私が思ったのは、指が動かないと言うより楽譜の読み方や符割がわからないからそのフレーズができないのでは?と言うことです。

私自身もそうでしたが、吹奏楽部において座学をやる時間というのが圧倒的に不足していると感じます。

四分音符の入れ方、八分音符の入れ方、拍子とは?なぜスケールが大事なのか。

そこをすっ飛ばして楽譜だけ配って、はい合奏ですは確かに出来ないし、自信もつかないだろうなぁと思います。

指導者側はレッスン、指導する生徒に対して何が出来てないか、何を難しく考えてしまっているのかを観察する目を養う必要があると思う。

そして仮説検証修正のアプローチで

ここに問題があるかもしれない。

このやり方を試してみよう。

改善したorしなかった

で先に進むかまた新たに仮説を立てるか

このプロセスを踏んで進めていく必要があると最近はより思うようになりました。

レッスンを受ける方の本気度にもよると思いますが、楽器を始めて数ヶ月の子達にはそういう接し方が一番いいかなぁと。

20代前半の頃は自分の中高の頃の当たり前に出来たことが出来ない子が多く

なんでだ????ってなることが多かったのですが、30代になり まぁ出来ないよね、じゃあどうするかと自分も考え一緒に吹いてみて、最後はその子が自信を持ってぎこちなくても吹ききれるようになった過程に感動できるようになりました。

何の話でしたっけ??

あぁ 楽譜の読み方とかの座学が不足しているという話でしたね、、、、

だから今はレッスンで一緒に譜読みをするというのは無しではないかなぁなんて思うのです。

リガチャーによる倍音の差

前回はマウスピースによる倍音の差を比較したが今回はリガチャーだ。

 

比較したリガチャー

Eddie Daniels Expressions Gold

Eddie Daniels Expressions Carbon

Rovner Versa

Wood Stone Gold

以上四つだ。

 

楽器はRipa 310 RRG

マウスピースはPlaynick B2

リードはレジエールヨーロピアンカット3.25

を使用した。

 

革系のリガチャーは音が暗い、金属系は明るいなどと言われるが実際のところどうだろうか?

 

今回は所謂革系が3つ、金属系が1つで比較していく。

 

音量は87-89db ピッチはC4で統一。

録音及び解析はお馴染みTE TUNERを使用。

 

まず最初にEddie DanielsのGold

こちらは現在メインで使っているリガチャーだ。

低次倍音が多め、かつ高次倍音が控えめ。

なるほど確かに暗く落ち着いた印象を受ける音色感になる。

 

次にCarbon。

こちらはGoldと設計は変わらず、リードの設置部分がカーボンファイバーになっているものだ。

Goldに比べ、低次倍音がやや大きく出ている。

これがダークな音色たる所以だろうか。

設計そのものは同一なため、大きく違いがないが実際に吹いてみると吹奏感には違いを感じた。

設計は倍音に、素材は吹奏感に影響するということだろうか?

 

続いてVersa。

先に比較した2つと同じ所謂革系のものだが、高次倍音が2つに比べて大きく出ている。

確かに音色はやや明るめに感じた。

やはり2つに比べリードに設置する金属部が多いからだろうか?

吹奏感は軽く感じた。

 

最後にWood Stone Gold

金属系の大定番だ。

こちらは違いがわかりやすい。

革系3つに比べ高次倍音が大きく出ている。

吹奏感は一番軽めで、音色も明るくアンサンブル内で埋もれにくいだろうと感じた反面、同族アンサンブルだと目立ちすぎる事もあるかもしれない。

 

マウスピースほどではないが、倍音に影響することがわかった。

しかしリガチャーが担うポイントはやはり吹奏感やレスポンスのあたりではないか?と考えている。

次回はタンギングにてアタックにどのような変化があるか検証したい。

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P.S

やはりマッピ変えるとすごい。

ジャズ用マッピVandoren7JBの倍音すごすぎ、、、

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バスクラの倍音(オマケ)

昨日マッピによって増幅される倍音が変化する、つまり音色が変わるということを書いた。

 

実際に数値化されるのが面白かったので、倍音が聞こえやすいバスクラのデータをとってみた。

 

やはりG4が大きい。

正直基音よりも大きいんじゃないか?と感じることがあったが、実際にそうだった。

 

倍音だけで曲吹けそう。

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マウスピースの違いによる倍音の差

最近なんだかクリスタルとレジェールが合っていない気がする。

タンギングが上手くいかず、音が明るすぎる気がする。

 

果たして本当にそうだろうか?

物のせいにして自分の練習不足を正当化しようとしているのではないか?

 

そう思ったので計測してみることにしました。

比較するのはメインで使っているマウスピースCG CrystalとPlaynick B2です。

リガチャーはどちらもエディダニエルズエクスプレッションズ ゴールド

リードはレジェール ヨーロピアンカット3.25を使用。

 

ではまずクリスタルの方の音を見てみましょう、

録音及び波形の解析にはTE TUNERを使用。

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音量は86db ピッチは概ねピッタリ。

ロングトーンはC4(実際なっている音はBb)

 

では比較対象のPlaynick B2を見て見ましょう。

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こちらも86db ピッチは概ねピッタリ。

でもどうでしょう?

倍音の内容がだいぶ違うのがわかります?

 

CGの方は中域の倍音にばらつきがある一方で、B2は揃っている。

かつG6がB2の方が鳴っている。

しかし高域の倍音は控えめで、CGの方が高域の倍音が強く出ている。

 

 

こうして見ると音が明るいのは私練習不足でも口が衰えたわけでもなさそう。

セッティングの問題ですね。

 

 

よくマウスピースで音変わるの?とか言われるんですが、どうでしょう??

これは変わっていると言っていいんではないでしょうか??

 

次はリガチャーによって倍音の成分は変化するのか計測してみたいと思います。

最近の悩み

最近(とは言ってもここ2-3年の話)悩みがあります。

 

それは

 

ヤマザキ クラシック下手になってね??

って事です。

 

ジャズやポップスが上手いか?と聞かれたらそれもそれで上手ではないと思います。

 

ただクラシック的な発音がどうにも苦手になっているのです。

高校時代あれだけ練習したタンギングがなぜか今ものすごく苦手なのです、、、、

 

ジャズやポップスを吹いてる時は起こらないんですけどね。

うまいこと切り替えが出来てないのか、そもそも切り替えなんていらないのか。

マウスピースもリードもリガチャーも迷走。

私は一体どうすれば、、、、

ただクラシックのみで起こるという事はアンブシュアや口の中の形が影響している事は間違いありません。

 

ジャズを吹いている時の口周りの環境をもう少し深く考えてクラシックを練習してみる必要がありそうですね。

思い当たるのは口の中が狭すぎる、アンブシュアを固定しすぎている。

この辺りでしょうか。

もう少し唇に柔軟性を持たせ、口の中の形は広くなりすぎず狭くなりすぎず程よい広さを見つけて維持。

 

これは長い戦いになりそうですね。

バスクラ買ってしまった

 

あけましておめでとうございます。

記念すべき日なのでこちらに書き記しておこうかと思います。

 

ヤマザキこの度30の誕生日プレゼントにLow Cのバスクラを購入しました。

いやぁ まさか自分が新品でバスクラを買うなんて、、、、思いもしませんでした。

 

大学生の時の俺よ、聞け!

お前は数年後新品でLow Cのバスクラ買えてるぞ!

決して裕福ではないけどちゃんと生活してるぞ!

 

毎回楽器を買う時にこれがあれば仕事できるからーだのなんだの言ってますが、待ってるだけじゃ来ませんよ、、、、

 

2026年はバスクラの仕事増やせるようにライブで使ったり、ちゃんと自信を売り込むという私が最も苦手とすることを積極的にやっていきます。

買った機種はこちら

UebelのEmperior M

 

管体にはモパネを使用していてグラナディラとはかなり色が違いますね。

通常のEmperiorも吹いたのですが、モパネの方が私は好きでしたね。

高音がスコーンと当たりやすく、かつデカい!

あとはグラナディラの方がまとまる印象でしたが、倍音の感じはモパネの方がより聞こえるかな?という具合。

重量は大体同じでしたね。

どうやら比重に差はほとんどないそうですよ。

割れに関してはどうなんでしょう??

怖いですなぁ

 

そして管体はこの美しい茶色を維持できるんでしょうか??

ちなみにココボロは最初こそ赤い色だったのですが、みるみる日焼けし最終的にはグラナディラよりやや明るいかな?くらいの色になりました。

その辺の経年変化も楽しんでいきたいですね。

これからよろしく

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グライヒヴァイトのマウスピース!

長年使っていたBackunとPomaricoのコラボモデルCGクリスタルからGleichweitのB9-6というマッピに買い替えました。

ここ8年くらいはCGクリスタルにレジェールのヨーロピアン3.25というセッティングで安定はしていたのですが、最近どうもタンギングのレスポンスやら高音のppで裏返るなどの問題に悩まされていました。

クラシックだけでなく、ジャズなんかもたまに吹いたりするので口がおかしくなったんだろう、技術の問題とリードの問題だろうと考えておりましたが、このマウスピースに出会って

これまでの悩みはマウスピース由来であったことがわかりました。

 

クリスタルを使い始めて、リードも完全にレジェールに移行。

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それ以来私はケーンのリードが吹けなくなりました。

クリスタルは衝撃に弱いから予備のマッピがあるといいなぁと思っていたもののCGクリスタルは廃盤に、後に出たCGのシグネチャーモデルは吹奏感、素材ともに全く違うものに、、、

 

定番Vandorenもいくつか所持していましたがレジェールとの相性がすこぶる悪く、ロー、ミッドがカットされてハイしかなってスカスカのサウンドになってしまい、ケーンのリードを使おうものなら不快な重みの吹奏感で吹けたもんじゃあありませんでした。

(Vandorenディスではありません、、、これでも中高大とVandorenユーザーでした)

 

それほどまでにレジェールに慣れてしまった私はクリスタルの他にしっくりくるマウスピースを探せないでいました。

ある日知り合いのクラ奏者からリコスティーニが良いと聞き、一度試してみたいなぁと思っていたのですが、どうやらあまり日本に入ってきていないみたいで

DACにはページがあったのですが、問い合わせたら全然入荷されないみたいで現在は在庫がないとのことでした。

マウスピースのページをいろいろ見てみるとGleichweitというメーカーのマッピが。

吹いたことないし、吹いてみるかーまぁ 買わないだろうなー くらいの気持ちで試奏予約をしいざDACへ。

試奏して衝撃が走りました。

レジェールとの相性良すぎじゃない?

タンギングのレスポンス良くない???

ppで音出しやすい!?

 

ぶっちゃけ全然期待してなかったんです。

素材もプラスチックだし、値段もVandorenに比べたらなかなか高いし。

 

そして今までの私の悩みはマッピが原因ということもわかりました。

 

クリスタルは経年変化や摩耗に強いと言われてますが、変化は少しずつしていくと感じました。

やはり数年で買い替え、もしくは予備を持っていないといざという時に困るなぁと痛感しております、、、、

しばらく廃盤にはならないとは思いますが、いつ日本に入ってこなくなるかわかりません。

あと2.3個ストックしておきたいですね。

それくらいいいマウスピースですよ

Gleichweit。

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B40系が好きな人はハマると思います。

クリアのモデルもあるらしく、長年クリスタルを使っていた身からすると透明な方が馴染みがあるのでそのモデルも欲しいですね。

どうやらやや軽めの吹奏感らしいです。

あぁ 気になる