ヤマザキのブログ

クラリネット奏者のヤマザキのブログです。クラリネットのあれこれについて書いてます。

お久しぶりです。

お久しぶりです。

ヤマザキです。

生きてます。

 

復帰早々クラのリードの話です。

皆さん、クラのリードは何をお使いでしょうか??

おそらくほとんどの方はバンドーレンかダダリオ(リコ)のケーン製のリードをお使いかと思います。

樹脂製リードユーザーは増えてるとはいえまだまだ少数派といっていいでしょう。

 

近年、樹脂製リードの進化には驚かされるばかりで、ケーン製リードにも勝るとも劣らない製品になってきています。

正直私が高校の頃に発売されたレジェールシグネチャーはあまり良い出来ではなく、買ってしばらく使ったもののすぐにケーンのものに戻してしまいました。

ですが数年前発売されたヨーロピアシグネチャーは素晴らしく今までの樹脂っぽさがなく非常に吹きやすく、とんでもないものが出たなぁと当時の衝撃は今でも覚えています。

 

ここからが本題です。

先ほども述べたように樹脂製リードはケーンに比べて新しいため、情報が少ないです。

なので樹脂リードでの僕の失敗談をお話しするので今後同じ事故が起きなければ幸いです。

 

ケーン製と樹脂製の違いは素材はもちろんのこと、リード自体の長さや、厚さが違います。

樹脂製はケーン製に比べ、短く薄い形になっています。なのでリガチャーのサイズが合わず、ブカブカになってしまうことがあります。

特に金属製のリガチャーはそういった事になりやすく、無理やり絞めすぎてネジがダメになってしまったり、歪んでしまうということもあります。

そして樹脂製と金属製順締めリガチャーはかなり相性が悪いです。

これはおそらくあまり出回っていない情報かと、、、、、

順締めはリードの方に力がかかるようになっています。そのため締めれば締めるほどリードにテンションがかかります。

ここまでいえばなんとなく分かりますよね?

そうです。

割れてしまうのです。

樹脂製に順締めをつけて、あれ?なんだか緩いな、ちょっときつく締めようか

その瞬間にヒールがパキッといきます。f:id:yamzaky:20200926193432j:image

なので樹脂リードを使う際は順締めのものは避けましょう。

金属製も緩い場合があるので調整可能であれば調整をしてもらうか、革か紐のものを使用するのが一番いいと思います。

せっかく買ったリードが数日で割れてしまうなんてかなりショックですからね、、、、、

また落としてもすぐに割れてしまうので、ケーンに比べて衝撃には弱いということもお忘れなく!

その辺りを気をつければ長いこと使えて、湿気の影響も受けないので、非常に良い相棒になってくれると思いますよ。

 

 

新しい樹脂リードを求めて

どうも。ヤマザキです。

先日、約一年ぶりくらいに楽器をリペアしてもらいました。

相当狂っていたらしくリペアの時間も長く、金額もいつもよりもかなり高くなってしまいました。

このご時世に中々痛い出費、、、

何でもそうですが後回しにすると大打撃がきますね、、、、(大掃除然り)

これからはそうならないためにも何か異変を感じたらすぐにリペアに出そうと思います。

 

さて本題です。

久々に楽器屋に行くということもあり、予てより気になっていたSILVERSTEINの樹脂製リード

「アルタアンビポリリード」を試してみました。

ここ数年は専らレジェール(樹脂製リード)を使っていて、特に不満もなく、セッティングも安定していたのですが、自分が使っている樹脂製リードであること

新商品、新素材であることから試さずにはいられなかったのです。

以下 アルタアンビポリの概要です。

ケーンのリード同様に水分を含ませることができる(吸水性がある)

削って調整できる

樹脂製なので天候、気候の影響を受けない

長持ち(半年は使えるそう)

 

ね?

なんだか魅力的じゃあないですか

 

吹く直前は

あぁ 今回もリペアのついでに購入してしまうんだろうなぁぁぁぁぁ

 

と思いながら息を入れてみると

 

おっ

 

レジェールとは明らかに違う吹奏感。

公式が言っているようにかなりケーンに近く、というよりほとんどケーンなんじゃないかと思うほどの吹奏感でした。

 

ただ 重い、、、、、

 

息が素直にスッと入っていくような感覚がありませんでした。

今使ってるマウスピース、CGクリスタルはレジェールとの相性が抜群になるように設計されていて、ケーンのリードだとかなり重たくなってしまうんですよね。

アンビポリを吹いた時はまさにクリスタルにケーンをつけたその感覚でした。

そしてすかさずレジェールに取り替え吹く。

 

あぁ やっぱこれだよねぇ

 

となりました。

 

レジェールはケーンに比べて柔らかめで、息がかなり入るんですよね。

それでその吹奏感が気に入っているのでケーンに近いアンビポリは僕には合いませんでした。

そしてレジェールを使い続けることに、、、

 

樹脂製リードに対して吹奏感が変わってしまう、音色が悪い、結局ケーンの方がいい、調整ができない等、懐疑的な方も多くいらっしゃいます。(吹奏感は確かに変わりますが、音色はそこまで変化しないんじゃないかなと個人的には思っていますが、、、、、、)

そう言った方々にはかなりお薦めできるリードなのではないかなぁと思いました。

吹奏感を変えず、一度調整してしまえばケーンよりも長持ち

調整にかける時間も大幅に短縮できる、初期費用はやや高めだけど長い目で見るとコストパフォーマンスに優れている等メリットは沢山あるリードだと思います。

 

ただ!

僕には合わなかった 残念、、、、

 

 

 

 

 

 

 

まぁ よく考えてみたらケーンからレジェールに乗り換えた理由が

・一箱買っても良いリードがなかったりする

・良いリードも日によって吹き難かったりする

・練習で良いの使いがちで本番まで保たない

・なんならリードの調整めんどい

・リード育てるってなに?

と思って乗り換えたので、調整がほぼ必須という点でも合ってなかったんだなぁと思いました。

速いパッセージが吹けるようになる練習方法

どうも。ヤマザキです。

レッスンをしていると、「指が速く動きません」や「難しいフレーズが吹けるようになりません」等の質問を受ける事が多々あります。

なので今回は速いパッセージの練習方法についてお話ししていこうと思います。

 

まず演奏する時どういう作業が必要かと言いますと

楽譜を見て読む、音を想像し、読んだ音と出す音を一致させる(頭の中で歌う)、運指を準備する、音を出すという作業が必要であり、またこれらをほとんど同時進行且つ高速で行わなければなりません。

僕は速いパッセージが吹けない、指がうまく動かないという方はおそらくこの一連の作業の中のいずれかが上手くいっていないのではないかと考えています。

 

小学生の時に国語の授業で音読とか朗読ってやりませんでしたか??

楽譜を見て楽器を演奏することと音読って非常によく似てるんですよね。

おそらくクラスに何人か音読苦手な子っていたと思うんですけど、その子たちって何故苦手だったかというと、読み方がわからない字がある、イントネーションがわからない、言葉を知らない、滑舌の問題などがあり、苦手になってしまっていたと考えられます。

 

演奏の話に戻りますね。

先ほどの音読の例を演奏に当てはめると

・読み方がわからない、言葉がわからない=楽譜が読めない

・イントネーションがわからない=音がわからない、運指がわからない、リズムがわからない

・滑舌が悪い(噛む)=きちんと発音できない(音が出せない)、指が滑る

ということになります。

 

速いパッセージを吹けるようになるためには以上の項目の中で自分がどこが出来ていないかを認識して徹底的に潰していく必要があります。

そのためには以下の練習が効果的です。

 

1.リズムを無視して音だけ読んでみましょう。

音読は字がわからなかったり、読み方を知らなくては声に出せません。そして覚えたての言葉は読むのに時間がかかり詰まってしまいます。同じことが楽譜にも言えます。

音の高さを楽譜を見た瞬間に読めるようになる必要があるので、もし音の高さを読む時に数えなければ読めないという方は場所を覚えるまでやりましょう。

2.ここがスムーズにいけたら次は楽譜のリズムで音を読みます。

ここでつっかかってしまったらリズムを読むのに問題があるということになるのでリズムだけ練習しましょう。

3.音高+リズムがクリアできたら次は音程をつけて歌います。(ゆっくりで構いませんが必ずテンポをつけて下さい)

これで自分が読んだ音と想像している音が一致しているかどうかを確認できます。

4.楽器をもって指を動かしながら先ほどの練習をします。

自分の歌っている音と運指が一致するか確認してください。

ここまでできていよいよ最後に楽器です。

長かったですね、、、、、

でもここまで来たら速く動かすのはそう難しい事ではありません。

というより上4つの練習がクリアできたらおそらくもう吹けているはずです。

「上4つはできるようになったけど吹けないです」という方はまず筋力の問題が考えられるので、いきなり速いテンポでやるのではなく、ゆっくり確実に動かせるテンポから徐々に上げていきましょう。(イメージは早口言葉。慣れてしまえば噛むことも少なくなりますよね。)

また指もテンポ通りに動くし楽譜もテンポ通りに認識できているのに吹けないという場合はアンブシュアや楽器等別の所に問題があると考えられるのでそちらを確認してみましょう。

 

少し長くなってしまいましたが、以上速いパッセージを吹けるようにする練習方法でした。

お悩みの方は是非試してみて下さい。

 

 

ラからシ 最初の壁

どうも。ヤマザキです。

今回はラからシの指遣い克服とスムーズなフィンガリングについて話そうかと思います。

クラリネットのラからシの指遣いは初心者が初めてぶつかる壁だと思っています。

ギターでいうところのFコードといったところでしょうか。

ここをちゃんと克服しなかったばかりに数年経って自分の弱点になってしまっていたり、変な癖がついてしまっていたりという方をチラホラと見かけます。

それでクラリネットってやっぱり難しくてつまらないやとなってしまうと非常に悲しいので、

これを克服するために確認すべきポイントをいくつか紹介します。

 

まず左手小指のポジションを確認します。

一番下のドの指遣いをしてみてください。

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その際上の写真のように管に対して下側に小指が入り込んでいませんか??

この指の形は楽器始めた手の方に多く見受けられます。

こうなってしまうとシはもちろんこの指の半音上のド#、オクターブ上のド#、ソ#など小指を使う動きが非常にやりにくくなってしまいます。

なのでまずは左手の小指が下に潜り込んでないかどうかを確認してみましょう。

 

次にラの指遣いをしている時の指の位置を確認します。

まず悪い例です。

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上の写真のどこがいけないかというと親指が離れすぎてしまっていてレジスターキィよりも上の方にいき過ぎています。

シ以上の音を出す時は拇指リングキィ(親指で押すやつ)とレジスターキィの同時押しが必要になりますがこちらの写真のようになっていると遠すぎるため親指をキィに近づけるという無駄な動きをしなくてはなりません。

なのでまずは親指がきちんとキィの真下にきているかどうかを確認しましょう。

 

次に中指、薬指、小指の確認です。

まず最初に悪い例。

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こちらもかなり指が離れてしまっています。

シの指遣いは全ての指を使うため離れ過ぎてしまうとやはり無駄な動きが必要になってしまって非常にやりにくくなってしまいます。

出来るだけキィの近くにいるということを心がけましょう。

 

そして最後に人差し指の位置です。

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ラからシが苦手という方は結構この指遣いになっていることが多いです。

こちらのどこがいけないかというと、ラのキィを押すことはできていますが、しっかりと押すために指の腹を使っているところです。

こうしてしまうとソからラの時は何も押さない指から人差し指で押すだけなので何の問題もありませんが次のシにいくときに人差し指の移動が大変になります。

よくあるのが一旦人差し指を離してシの指遣いにいくため一瞬開放のソの音が入ってしまうというものです。(ラ→シといきたいのにラ→ソ→シとなってしまう。伝わってるかな??)

実はラのキィそれほどちゃんと押さなくても少し押すだけで大丈夫です。

試しに指の腹ではなく側面で押してみてください。ちゃんと押せてトーンホール(ラのキィを押した時に開く穴)が開くはずです。

なので人差し指はミとかファ#の時に使用するトーンホールの近くにいてあげてラの時はそこからなるべく動かさず側面で押してあげる

これを意識しましょう。

おそらく言葉だとわかりづらいと思うので良い例の写真です。↓

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指の位置は常に近く!を意識して動かすと上手くいくかもしれません。

もちろんこれだけが原因でないこともありますが、ラからシでお悩みの方は1回自分の指がどうなっているか1回確認してみるといいかもしれませんよ。

 

 

 

使用楽器について

どうも。ヤマザキです。

今回は僕の使用している楽器について話します。

僕がメインで使ってるのはYAMAHAのYCL-CSVmasterとBackunのProtégé Cocobolo Pink Gold plateの二機種です。

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CSVmasterは僕が楽器を始めて以来13年以上使っている楽器でProtégéは大学3年の時に購入しました。

CSVmasterはかなりピッチ感が良く、さすがYAMAHA製といった感じです。

吹奏感は軽めで音の輪郭はハッキリめでクリアに聞こえます。

内径はどうやらドイツ管のものを採用しているようで、そこが音色がクリアに聴こえる理由でしょう。

またC#/G#の音孔を立ち上がり音孔にしているので音抜けが良いです。

これはYAMAHAの商品ページに書いてあったのですが今まで吹いてて気づきませんでした、、、

が吹き比べてみたら確かに音抜けめちゃめちゃ良かったです。

全体的に扱いやすく、ストレスなく吹ける楽器だと思います。

最初の一本目でよくこんなにいい楽器買ってもらったなぁと思いました。

 

Protégéは吹奏感はかなり軽めで音色は柔らかく明るめな響きがします。

ピッチはかなり自由です。なのでポジションを自分の中でちゃんと覚えないと結構あちこち暴走します。

YAMAHAに比べて右手薬指、小指のキィの感覚が若干広めになっているので操作性は良いです。

慣れてるというのもあるかもしれませんが指の感覚はProtégéの方が楽でよく回る感じがします。

また右手親指のサムレストもかなり大きめなので長時間吹いていても負担が少ないです。

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(クッション等を使えばいいと言われそうですがなんとなく音に影響しそうというのとそもそもクッションによって少し高さが出て指の感覚が変わるのがいやなのでつけてません)

こちらは表現力の自由さはかなりありますが、自由すぎて慣れないと振り回されるかもしれません。

ちなみに僕が買った当時はBackunは三機種しかなく、Protégéはプロフェッショナルモデルという位置づけでしたがラインナップが増え今では中級モデルになってしまいました、、、、

あともうココボロ製ピンクゴールドのものは売っていないようです。

僕はかなり好きで最近はもっぱらProtégéを使っていますが、まぁ最初の一本何がいいかと聞かれたらYAMAHAのCSVmasterをおすすめしますね。

 

楽器で音を出さなくてもできる練習方法3選

どうも。ヤマザキです。

世界中で新型コロナウィルスが流行し、自粛生活を余儀なくされて近隣との騒音トラブルになってしまうから楽器が吹けないという方も少なくないと思います。

なので今回は音を出さなくてもできる練習について話していこうと思います。

 

1.楽器を用意して指、フォームの確認

指の確認、アンブシュアの確認ができ、音を出さないのでそちらに集中して練習ができます。取り組んでいる曲があれば、好きな音源を流しながら練習するとより効果があると思います。

また息の流れやタンギング等も確認したいのであればリードを下に設置して(下の写真のように)振動しないようにすればそちらの確認もできます。(ただし抵抗感が音を出している時に比べ、なくなるので息は持たなくなるので注意)

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2.好きな奏者を見つけその音源を聴く

自分の中の音色や歌い方の引き出しを増やすことができるます。

例えば指導者、指揮者等に「もっと柔らかい音で」と要求されたとしましょう。しかしその「柔らかい音」を知らなければ自分で出すことはできませんよね。

特に音色が良くならないと悩んでいる人、楽器始めたての人はこちらを実践していただくと効果的かと思います。

 


3.声に出して歌う

ピッチの確認、音感トレーニングかできます。

木管楽器は指だけを覚えてしまえば音が出ると思われがちですが、実はそうではありません。

もちろんドの運指、レの運指というのはありますが、ドの運指で息を入れたらドに近い音がなります。

それを確実にドの音にするためには自分に音感がなければなりません。

極端な話ですが音感がなければドの運指からラが鳴っていても気づきません。

自分が出している音と想像している音を一致させていく必要があります。

こちらを鍛えるには鍵盤を用いて歌うという練習が効果的です。

以下練習方法です。

まず鍵盤を弾いて音を聴いてそのあと歌う。

まずはこれを繰り返し、慣れてきたら歌ってから鍵盤を弾き自分が歌った音と鍵盤の音が合っているかを確認する。(歌う時は必ずしも音名でなくても良い)

鍵盤がないという方はiPhoneを持っているならGarageBandというアプリを用いると良いですよ。

 

以上、楽器で音を出さなくてもできる練習方法でした。

意外と効果的なので、練習に取り組めていない方はぜひやってみて下さい。

レッスンでよくされる質問についてお答えします。

どうも。ひっそりとクラリネットを吹いているヤマザキと申します。

今日はレッスンでよくされる質問についてお答えしていこうかと思います。

では早速いってみましょう。

 

Q.レッスンって行ったら上手くなるの??

A.講師をやっている身でこんなこと言うのもあれですがレッスンに行ったからといって必ずしも上手くなるわけではありません。

上手くなると断言できないのはレッスンより大事なものが日々の練習の積み重ねだからです。週一30分レッスンでしか楽器を吹かない人とレッスンに通ってはいないけど毎日コツコツやっている人では明らかに後者の方が上達します。

ならばレッスンなんて意味がないじゃないかと思われるかもしれませんがそうではありません。レッスンに通うと効果的な練習方法を教えてもらえたり経験からのアドバイスをもらえます。自分一人でどうも上手くいかなかったり、練習方法に満足がいってなかったり、また楽器を始めたてで吹き方がよくわからない等の悩みを持っているのなら非常に効果的だと思います。

なのでレッスンは講師に上手くしてもらう場所ではなく、解決策を見つける場所と思ってください。


Q.うちの子上手くならないんですが

A.家では練習していますか?

先ほども述べたように上達には練習が必要不可欠です。

一人で難しいようでしたら練習を見てあげてください。

ピーピー鳴っちゃっても怒らないでください、、、、クラリネットはそういう楽器です、、、、、

お子さんとの良いコミュニケーションにもなると思います。

 


Q.練習しなきゃいけないんだろうけどやる気がでません

A.わかります。私もそんなにやりたくありません。何となくやる気がない時はやりません。自分が好きでやっているので、、、、

あと周りに誘惑があるとついついそっちに行ってしまいますよね。テレビやらYouTubeやらゲームやら、、、

そういう時はとりあえず楽器を組み立てて近くに置いておくのが良いですよ。

で、とりあえず一回は息を入れてみる。たった一回でいいです。5分吹けとか30分吹けとか言いません。一回息を入れるだけでいいんです。きっともうちょっと吹こうかという気持ちになるはずです。

 


Q.楽器始めたけど何を買ったらいいかわかりません

A.なんでもいいです。

予算で決めるもよし、好きなプレイヤーと同じモデルにするもよし、と思っています。

将来的に続けていくという気持ちがあるなら中級〜モデルの購入を検討してみてもいいかもしれませんね。(クランポン R13、RC  ヤマハ CSV、SEV等)

趣味程度でという方は音の出しやすいエントリーモデルがおすすめです。(クランポン E11.13 ヤマハ YCL650 YCL450等)

またマウスピースは楽器購入時に付属していますが、別で購入した方が良いです。

マウスピースの初めの一本目はフランスのバンドーレン社の5RVがおすすめです。

 

ざっくりですが以上よくされる4つの質問に答えてみました。

次回は音を出さなくてもできる練習について書きます。